大谷翔平を応援するブログ

投手7連勝の8勝目+40号到達おめでとう。
本当に凄いなぁ。表現できる言葉が見当たらないですけど、平凡な日常を本当にワクワクさせてくれますね。

さて、前回の7勝目+38号から一週間。なかなか我慢を強いられるプレーが続きました。
中には6打席1安打3四球なんて日も…ここにきて四球の数も目立ってきましたね。なかなか甘い球は来ないってことです。

そんなフラストレーションを払拭するかのような40号アーチはこれ以上ないくらい完璧な当たり。
本人も嬉しそうな表情をしていましたね。

気づけば打点もランキング3位で記録づくめのシーズンとなる可能性が高いです。
ですが、凄いのは個人記録だけではないんです。




投手7連勝と書きましたが、失点数が少ないというのはもちろん凄いこと。
それよりも注目したいのは連勝が始まった6月以降、大谷君が登板した試合のチームの勝率。

11登板して9勝2敗という成績。勝率8割超えですよ。
これは明らかに「大谷くんが二刀流出場する」というだけでチームに良い流れを作れていると言えるのではないでしょうか。
確実に試合のリズムを作っている。チームメンバーのモチベーションを上げている。相手チームにプレッシャーを与えている。
様々な要因があるかと思いますが存在やプレーがチームの勝敗に影響を与えているのは間違いなしかと。

個人成績も素晴らしいけど、そもそも「野球が上手」なんだなと感じます。
世界最強の野球小僧って感じ?笑



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まずは7勝目と38号ホームランおめでとう。
ここ最近の大谷くん、上手に省エネで戦っている印象。投球に関しては6勝目レンジャーズ戦の登板は1回から見れたし、7勝目のブルージェイズ戦も全てでは無いけど見れました。
多分、標準7割ぐらいで投げているのでは…コースは若干甘めで投球数を減らす意図を感じるし、ピンチや強打者相手にはピッチを上げる。ピンチに抑えられる自信が無いと中々できないものだと思いますけどね。
そして最近特に気になるのは、キャッチャーのサインに首を振ることが多くなったこと。
あれは単純に「自分の投げたい球とは違うサインが出ている」という訳では無さそう。
自分も中学時代にキャッチャーをやっていましたが「首を振れ」というサインは使ってましたからね。バッター目線からしたら、あの間が気になることもあります。盗塁しそうなランナーに牽制をするのと同じぐらい大事なこと。そうやって相手を惑わす行為も含まれているように感じます。
5回の先頭打者を三振に打ち取った時に「ナイスリード」なのか「頭を使え」なのかは分からないけど、こめかみに人差し指をトントンというジェスチャーがあった。
まぁおそらく「ナイスリード」なのだろうけど、色々考えながらやっているということは間違いなさそう。
そうやって向上心を持って変化をつくれるのは、サッカー本田が良く言う?「伸びしろ」ってやつ。
この「省エネ」が体調不良じゃないことだけを願います。




打撃面でも14試合ぶりに38号ホームランが出ました。
14試合は長かった…
会心の当たりでは無く、変化球に合わせただけのスイングにも見えましたが逆にそれが良い方に向いてもらいたいですね。
見ているこちらからしたら、あれでホームランになっちゃうんだ…もはや今さら驚きはしませんが「ホームランって簡単だな」なんて思えてしまいます。
それと同じように大谷くんも感じていたら少し気が楽になるのでは。
今日(日本時間8月13日)の二塁打見ても、大谷くんからしたらあんな打球って感じだけど少し間違えばホームランにつながる打撃だと思うし、これはちょっと先行き明るくなってきたのでは。



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 少しオリンピックの試合について。
先日の野球決勝、日本対アメリカ戦は最後までなかなか痺れる試合でした。
まずはおめでとうとお疲れ様を選手たちに素直に伝えたいですね。

試合内容としては結局、序盤に打った村上の先制ホームランがそのまま決勝点になりました。
優勝、金メダルを取ったわけだから采配についてどうこう言ってはいけないのかもしれないけど…物足りなさを感じました。
特に打線は左打者への執着が強く、それは監督自身が左打者だったからなのか。と思えるほど。
吉田は良いにしても、柳田そして村上をかぶせ続けるのは偏りが強かった印象。特に7回ノーアウト2塁からの攻撃は甘すぎ。あそこで最低でもワンアウト3塁を作らないと。というより、作ろうと努力しないと…あれは引っ張ろうとしてのサードゴロだった?
「全日本代表」=「オールスター」ではないし、エンターテイメントはいらない。逆にそういう試合が見たかったなという感想。




それでも勝てばすべて許されますね。日本人野球ファンとして国際大会で優勝してくれることは嬉しいですし、みんな良い顔してましたね。特にマー君。
本当におめでとうございます。




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